背中が曲がる 骨粗鬆症

背中が曲がることと腰が曲がることの違い

高齢になると、背中が曲がったり腰が曲がったりする方を観かけるようになります。その違いを見てみます。

 

見た目としては、「背中が曲がる」ことは原因も症状も違いますが、いわゆる「猫背」がひどくなったイメージです
。そして「腰が曲がる」というのは、腰から直角(90度)に折れてしまったイメージです。

 

この違いは背骨で骨粗鬆症や圧迫骨折が起こっている背骨の場所の違いと、筋肉(脊柱起立筋など)の衰えの程度の差にあるようです。
ですが、どちらも根本的な原因は骨粗鬆総とそれに伴う圧迫骨折、筋肉(脊柱起立筋など)の衰えです。

 

昔ほどには腰から直角に曲がるほど「腰が曲がる」方を見かけることは少なり、実際にも最近は「腰が曲がる」より「背中が曲がる」方の方が大きなっているそうです。

 

これは現代は、腰に負担のかかる動きよりも、背中を丸めて作業する生活パターンの方が多くなったからだといわれています。

背中が曲がる・骨粗鬆症の症状と治し方の情報を紹介!

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